日本の時計界にこの人あり、と言われる現代最高の時計師、桜田守と、同じく世界でもトップレベルの技術を誇る彫金師、照井清。ともに黄綬褒章を授受し、日本の宝とも言える、二人の匠。
この二人と組んで、世界に通用するメイド イン ジャパンの時計を作りたい。
そうした強い情熱から生まれたのが、Terui & Sakurada, Shizuku-ishiです。
奇しくもプロジェクトの途中、大震災に見舞われ、制作拠点である岩手県雫石も被害を受けました。
しかし、そのような時だからこそ、日本の高い技術力を世界に発信していきたいと思うメンバーによりプロジェクトは継続され、誕生したのが、ファーストモデルとなる、「RS-1」(アールエスワン)なのです。モデル名のRSとはRising Sunから名付けられたものです。